福祉美容をする上での個人理念とは何か?また演じる事ができるか?

2021年 今年もよろしくお願い致します🤙🌈✨

福祉美容を初めるにあたり個人の理念は必要と考えています

もちろん福祉美容だけに限らずですが…

例えば個人理念とは?よく企業理念という言葉はみなさんも聞いたこともあるかと思います

個人理念とは活動・選択の動機や始めるにあたっての基準だと思います

個人の存在意義

いつまでに!こうしたいという明確な目的時期

自身の価値(何の為に)

この3つのビジョンは非常に大切だと思っています

個人の存在意義は自分を必要としてくれる居場所と考えています

私の場合は、美容師としての目標はいくつあっても良いと考えていますが目的がしっかりしていないと「なんとなく…」で終わってしまいます。いつまでに行動するのか?

また何のために?それは誰の為に進めていくか?

私はこの3つを福祉美容のビジョンとしています

存在理由を自分自身がわからないと選択・成長・成功ができないと感じます

同じ理美容師でも、人としても皆違いがあります

でもそれで良いと思います。それぞれの良さを出せるようにすれば良いし、だれかのマネをしてみるのも良い😊と思います

演じれる必要性

福祉美容ではどうしても演じる場面に直面する時があります。サロンの方向性や個の方向性の中ではありのままの自分を受け入れてもらう必要ももちろんあると思いますが…

どちらともこなせれば福祉美容での仕事はやりやすいと考えています。

言葉で説明するのは非常に難しいのですが、子ども〜高齢者までの方々の対応する場合に(福祉美容の場合) 良い表現ではありませんが、その場でついて良い嘘であったり、いけない嘘であったり…

要するに場面によって全てを受け止めるのか?それとも受け流すのか?

こればかりは体感しないとわからないことがたくさんあります。

知識だけを入れすぎると福祉美容は成り立ちません。もちろん普段のサロンワークがあっての話しですが!

例えばカット練習でウィッグをカットするのは当たり前ですし、ベーシックをきちんとできるようになるのはもちろんですよね?

わかりやすく言うと、ウィッグ練習=知識 人頭=体感、体験となります

体感の場面では?

認知症の方の見ている世界を否定し、現実に引き戻すか?それとも、見ている世界を尊重しつつ、どうにか現実との折り合いを見つけてあげれるか?これにつきると思う私です

論理や理屈にこだわるのではなく、相手の見ている世界に入り、登場人物の一人になり、「演じる」ことで、その方の想いや感情に寄り添うことが大切なのではないかと触れ合う中で思うようになりました

人は生きている限り何らかの役割を持ちたいと思っていると!ある意味演じる事も一つのクリエイティブではないかと感じる私です。

「できないこと」を楽しむ・受け入れるという「遊び」の価値観が福祉美容では大切なのではないか?

否定する人は、自分の言っていることを否定し、全然違う話をしてきて、「この人は何を言っているのだろう?」「話が通じない人だ」と思われると!

実際に私がサロンを解放し認知症カフェをやる意味は、理由はいくつかありますが、その中の一つに「参加者さんにお手伝いをしていただくこと」があります

これは参加者さんが(ボランティアさんではない)自分は必要とされているという思いになってほしいからです

また受け入れてくれる人は、自分の話を聞いてくれて、「この人の言うことなら、聞いてみよう」と思うはずです

認知症の方は、認知症の症状で、論理や理屈は通じない部分があったとしても、「楽しい」とか「嫌だな」という感情は必ず残っているんです

相手の想いを頭ごなしに否定し、一方的に価値観をおしつけない 

相手の話を聞き、尊重した上で、自分の想いを伝え、提案する

これって別に高齢者・認知症だからということなく、子どもから大人まで全ての人に通じるコミュニケーションの大原則ではないでしょうか?

認知症の人と関わる際に大切なのは、自分が主人公の物語から一旦引いて、相手が見ている物語を受け入れ、相手の物語の脇役になることだと思いながら常に私は認知症の方と接しています

一番大切なのは、相手の見ている・信じていることに耳を傾け聞いてみること!

それができたら信用、信頼をいただけると確信しています

もちろん演じるには体感しないとできません

認知症でもタイプがあります

ですから知識だけを頭に入れてできるものではありません

そしてこれからの理美容師、福祉美容をする上で
これからの時代は、「本気で、継続的に社会貢献に取り組んでいくサロンや理美容師」ビジョン(理念) がしっかりとしている方が選ばれていくと私は思います

また次回は地域社会貢献について投稿しようと思います