社会性と経済性の両方が必要では

あろ〜は🌈 代表の石井です

あっという間に4月…はやいですね

世の中がコロナ一色になり約2年が経ちます

私たちの福祉美容やボランティアにもかなりの影響がでました。

ボランティアにも行けなくなり早二年半?

早く形は変われど行ってあげたい気持ちがあります

話は変わりますが、私たちの福祉美容…

美容師である前に一人の人としての人間性の大切さ

また仕事としての部分とボランティアとしての部分

この二つの両立こそが福祉美容と言えるのでは?

今回は仕事としての部分を話したいと思います

仕事を持続させるには社会貢献だけではなく稼ぎ続ける必要も!

人々の役に立つこと、喜んでもらうこと、世の中のためになること!

つまり「社会性」は仕事において大切なことですよね

ですが、無償のボランティアや低賃金で常に引き受けていたら、その仕事を長く続けることはできるのか?

もちろん自分の根になる部分も比重は大きいでしょう!

サロンと両立され、本業であるサロンワーク事業で十分な収入や、資産があれば社会貢献はボランティアでも参加する考えもありでしょう

私自身はサロンという土台があり、お陰様で生活は成り立っています

ですが、そうでない場合に仕事として訪問美容を継続させるには、やはりお金💴

要するに「経済性」も必要になるでしょう

瞬発的なお金や人材を集めて、問題を解決しても、すぐに新たな問題が生まれるでしょう

安定した収入を得て仕事として回すことが重要となります 

かと言ってお金儲けだけに走る仕事に訪問美容ではやりがいを私は感じません

本来商売とは?  

商売の基本は?

① 売り手よし

②買い手よし

③ 世間よし

この3つの「三方よし」だと言われています

要するに売り手て買いて『福祉美容師』『利用者お客様』両方が満足することはもちろん、社会へ貢献できてこそ、良い商売だと言う言葉です

私自身もこれに共感します

「社会性」と「経済性」の両輪を回してこそ進むことが大事だと思います

そのためには自分を大切に!

訪問美容を持続的にするには「社会性」や「経済性」に加えて、健康を保つことも大切です

仕事が面白いからと長時間労働を続けていたら必ず体や心を壊します

人のためになるからと身を粉にして働いても自分自身のメンタルをやられます(これは訪問美容あるある)

自分の時間も大切にし、上手にストレスを解消することも大事になってきます

とは言え私自身はかなり無理するタイプなのかな?

向き不向き

訪問美容では必ず向き不向きがあります。わたしも32年携わってきましたが、そのような美容師さんを何人も見てきました

今は多少流行り?の部分があるように感じますが、無理してやる必要はないし、やれる方がやれば良いと考えています

不向きな方がやられると事故に繋がる可能性もでてきます。

またお金だけの目的でできるものでもないです

お金とボランティア精神の両方必要なのが福祉理美容だと考えます

ただ一つ!

とりあえず今は頭に入れておこう…はやらないでほしいです

やるならすぐにやるべきだし、サロンとの両方をやるならばきちんと土台を決め、スタートするべきです。

どちらにしろ訪問美容は介護保険外サービスになります

ですのでもちろん仕事です

自分自身の心に聞いてみてから学ぶべきと考えます

正直甘くはない仕事です…訪問美容は🙇‍♂️