地域との繋がりの中に答えはある

アロハ~

シェアサロンラリス、アロハCWB代表の石井です

まず福祉訪問理美容をされている方ならおわかりかと思いますが

集客は永遠のテーマではないでしょうか?

今回は集客について私なりの考えをお伝え出来たらと思います。

福祉訪問理美容には正解、不正解はないと考えています

どのようなやり方でもご本人次第で方法はたくさんあります。

もちろんサロンワークでも同じことではないでしょうか?

私の場合はサロンと福祉訪問理美容と併用しながら活動をしています

私なりの集客に繋がるやり方

私のやり方はサロンを中心とした繋がりです。

今はインターネットも普及し、SNS、ブログ等も一つの集客ツールだと思います。

ただ、私の考えはやはり福祉訪問理美容は人対人ようするに一対一の中での繋がりが大切であり

信用信頼関係を作り上げるには、どの部分?どのような方との繋がりを持てるかが

重要なことと捉えて活動をさせていただいています。

営業やチラシ等も大切な一つの集客方法であることは間違いないですよね?

非常に大切なことだと思います。

ただし福祉訪問理美容に限らずですが、オフラインでの人との繋がりは今現在も

福祉訪問理美容では重要になっています。

では何が一番必要なのか?

私の場合は、自分という人間を知っていただくことからスタートしました。

その自分自身をどこで?誰に?どのように?アピールをしわかっていただくのか?

それを私の場合はサロンを中心としての広がりを重視しています。

何故か?サロンには色々な業種の方々がいらっしゃいます。

すべてとは言えませんが、必ず福祉訪問理美容に繋がっていると実感しています。

まずはサロンのお客様にアピールをし、地域に根差す活動をしています。

これからの福祉訪問理美容は(子供~高齢者)までの幅広い活動が必須になってくると思います。

訪問美容というとどうしても高齢者のみターゲットになりやすいと思うのですが…

福祉訪問理美容というと、幅広い活動と捉えてくださるように思えます。

ちなみに私の地域での繋がり方を図にしました

これだけではないですが、ここから枝分かれし福祉訪問理美容へ繋がりやすくなるのでは?

と…自分の中では考えています

当サロンはシェアサロンという形で営業をしているのでアピールしやすいのと

火曜日のみ完全に定休日としています。その火曜日を貸し出しています。

フリーランスの美容師、ネイリスト、アイリストさんが在籍しています。フリーランスの方々も

当サロンで講習会を開催しても良いことになっています。

先日は私が運営しているグループ以外の訪問美容師さんが、訪問美容の施術について学びに

午前中に来られました。当日の午後に当サロンが行っている地域包括が中心としたカフェの開催があり

一緒に参加をしてどのように私が活動しているかをお見せできました。

内容はその時によって変わりますが、認知症の方や介護者の方などが集まり、オフラインでの交流を

毎週開催しています(コロナなどで規制はありますが…)

そこには包括支援センター長、ケアマネジャー、社会福祉士、社会福祉協議会、福祉用具業者、薬剤師会会長、薬剤師、児童相談員管理栄養士ボランティアさんが参加しています。

このような職種な方々とサロン内で意見交換などをし交流を深め、信用信頼関係が築けると仕事への道が

開けるようになります。やり方はそれぞれですが、私の場合は営業活動がこちら主導でなく、すべてご紹介

からの繋がりで福祉訪問理美容の仕事へとなります。 営業スタイルももしかすると変わってくるのではないでしょうか?

今までは福祉訪問理美容も一人でやってきました。最近はグループ内や外部からも含めて働き方の一つとして

提供しています(まだまだですが)

これからは福祉訪問理美容をスタートされる方、または既に活動されているが経験が少ないなど

技術スキル、営業スキル、福祉介護スキル、コミュニケーションスキルを伝えながら、若い世代の学生さんにも

今現在伝えるかつどうをしています。

まだまだ福祉訪問理美容は「ボランティア」と思われていたり、知らない方もたくさんいらっしゃいます。

これから働き方の一つとして、自分の経験が活動を始められる方々へ少しでも伝えられたらと思いながら

自分自身も前進していきたいと思います。

必ず必要とされる知識や仕事であります!

参考になれば嬉しいです。

私は自分らしく地域の為の貢献が必ず自分に返ってくると信じて目の前の一人を大切にしていきます